面接でやってはいけない8つの事

ビジネスと生き方編
Igor LinkによるPixabayからの画像

私みたいな中高年が転職しまくって失敗したことも含めてお話します。

中高年が他の応募者、とくに第二新卒などの人に比べて何が違うのでしょうか。もちろん若さがちがうのですが、それぞれ求められているものが違うという事です。具体的によく言う「即戦力」が求められるといいます。採用担当者は、20代の若い人は育てて成長の可能性を模索するでしょうが、30代、40代は将来性よりも専門性が求められます。そこを踏まえて、面接でやりがちな失敗を8選をシェアしたいと思います。

  1. 学歴・職務・肩書にこだわりがある
  2. 気力・覇気がない
  3. 想像力・好奇心がまったくない
  4. 過去の成功に囚われて、柔軟な考えができない
  5. IT技術についていけない。積極的に新しい技術は興味ない
  6. 前職の給与が自分の能力と考えている
  7. 人に影響を与えたり、動かすリーダーシップがない
  8. 問題が起きても解決しようとしない

順次説明していきます。

1,学歴・職務・肩書にこだわりがある

面接する際、必ず「前職ではどのような業務をしていましたか?」という質問があります。そこで、肩書や職務にこだわりを見せることを言うのはよくありません。とくに、店長・課長・部長・工場長などの長がつく職務に着いた経験は素晴らしいのですが、担当者は肩書に興味はありません。どのような実績を経験し、どのように努力したか、どのような考え方で取り組みをしたか、自社で活躍できるキャリアかを知りたがっています。謙虚な姿勢で向かいましょう。

2,気力・覇気がない

採用担当者は、人間性やその人の体力を見ています。健康でタフな体力は立派な”ウリ”になります。逆に気力がないように映るとやる気がないように感じられます。即戦力があったとしても毎日の業務に耐えられるかどうかは、担当者が合否を決めるうえで重要視する事です。面接の際はやる気と笑顔で顔の血色も良く見えます。そのほか、ネクタイを暖色系にしてみたり、すこしでも明るいほお紅で化粧するという工夫をしてみましょう。中高年になればなるほど、見た目が重要になります。また、面接で残業の有無をしつこく聞いたり、前社の悪口を言うことはよくありません。そこを気を付けてねちっこくなく、活発な受け答えで面接はのぞみましょう。

3、想像力・好奇心がまったくない

想像力は新規開発や新規事業部を作る際、役に立ちます。あたらしいアイデアを会社も求めているからです。採用担当者は、あたらしいことにまったく興味がない人を採用しようとは思いません。とくに、会社が募集する理由は、大きく次の2つに分類できます。①欠員補充と②新規事業です。この②の新規事業の立ち上げる際は、会社としてもあたらしい挑戦ですので、そこに興味を持ってくれる人材を必要としているのです。以上の理由から面接の際、好奇心があるかどうかが問われる場合があります。もし以前に新規事業を立ち上げた経験があるのならチャンスです。積極的にアピールしましょう。

4,過去の成功に囚われて、柔軟な考えができない

実績を問われる場合、成功したなら誰でも自慢をしたくなるでしょう。自己PRをするのも大事ですが、クドクド成功にこだわりを見せたりしては逆効果になってしまいます。担当者は、新しい考えを受け入れられない人だという判断をされてしまいます。それを防ぐ方法として、過去の成功や実績を述べた後、学んだことを言うようにしましょう。その学んだことで次回はさらに良い結果になるよう努力する姿勢をみせるのです。

5,IT技術についていけない。積極的に新しい技術は興味ない

どのような業務や仕事でも新しい技術を取り入れながら常に成長をしています。便利に効率よく仕事をするうえで、IT技術は欠かせません。電子マネーやパソコン、スマホ、テレワークで会議などの業務が当たり前になりつつあります。もし、分からないのであれば、正直に答えてもNGではありません。しかし、前向きにとらえて、只今勉強中です。という答えが適当でしょう。

6,前職の給与が自分の能力と考えている

前職の給与はいくらもらっていたのかという質問も面接でよく聞かれます。実際、私が面接を受けた際、前職の給与を聞かれました。正直に答えたところ、前職の給与は保証していただきました。面接をした際、能力を評価してくれる会社なら同じだけの給与はいただけます。しかし、異業種やことなる分野での仕事となると応募者がどれだけできるかが未知数なため、同じ給与を支給してもらうのは難しくなります。なぜなら、基本給と能力給が異なるからです。私の職場の場合、基本給は年齢によってあがっていきます。能力給は評価によって上がっていきます。異業種の場合はこの能力給が低い場合があるます。

7、人に影響を与えたり、動かすリーダーシップがない

中高年が会社に求められることの一つにリーダーシップがあります。経営者の視点での動機や視点を持っていることが評価の分かれ目です。そこには必ず人を引っ張ってくれるリーダーがいます。そのリーダーシップがあるかどうかです。他の業界や会社で優れた実績を残した人物でも、自社ですぐに能力が発揮できるかどうかは未知数です。それよりも部下や仲間に「やる気」を出させ、リーダーシップを発揮して、自部門の目標を達成しようとする人物を求めています。

8、問題が起きても解決しようとしない

ただ、業務をこなせば良いというものではありません。経営に問題はつきものです。問題を解決する能力は立派にアピールポイントとなります。もし可能なら、前職での問題を解決した能力も自己PRにしましょう。改善することは立派な実績でもあります。そこに成績が伴えば言うことなしです。経営者も問題解決能力が高い人物を評価します。

いかがでしょうか。面接での対策をする際にもここに挙げた8選に気を付けて臨むだけでも不安がなくなります。素晴らしい実績や強力なコネ、類のない特殊なスキルがなくてもテクニックを身につけて、面接に臨みましょう。きっと明るい未来があるはずです。

準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。

I will prepare and some day my chance will come.

エイブラハム・リンカーン(米国の第16代大統領 / 1809~1865) より引用

コメント

タイトルとURLをコピーしました