知らないと損する失業給付を短くする裏技

ビジネスと生き方編
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ある日突然、会社を辞めてしまうことになった場合、途方に暮れてしまうでしょう。自己都合で退職した場合、ハローワークで手続をしてから失業給付金がもらえるには4か月後になってしまいます。それまでの間は無収入です。

ところが国や地方自治体が実施している職業訓練を活用すると、失業手当を一般の離職者よりも有利に受給することができます。そればかりか、就職に役立つ知識やスキルの習得も可能なのです。

職業訓練は標準的なコースで3か月から6っか月程度が一般的。一日でも早く入れそうな訓練コースを探して受講申し込みするのが賢明です。

わたしもこの制度を、知らなかったので失業給付金のペナルティーである4か月後まで生活が苦しかったです。アルバイトと貯金、車を売って何とか凌いだのを忘れはしません。この制度を知っていれば少しは楽に乗り切れたのかもしれません。

そこで、今回は職業訓練についてお得になる情報をお伝えしたいと思います。

「職業訓練」を使って給付制限を解除できる

そもそも職業訓練とは失業した人を対象に、再就職に役立つ知識や技能を無料で習得させてくれる国の制度の事です。職業訓練は短期コースで3か月程度で、書類選考があります。比較的に申込者が少なそうなコースを申し込むのがコツ。タイミングがよければ1ヶ月程度で申し込むことができるので、3か月間の給付制限をまるまる過ごすよりも無収入期間が少なくなるはずです。なおタイミングが悪ければ、受講開始まで2~3か月程度かかる場合がある。手当の支給は月末締めの翌月15日払いのところが多い。

公共の職業訓練はガテン系が多い?

どちらかというと職業訓練は事務系よりも電気・機械・建築といった現場系の技能コースが多いと思う人がいますが、最近は違います。パソコンの技能をマスターするコースもたくさん用意されている。例を出すとオフィスソフトをマスターするコースやWEB制作関連のコースもあり充実しています。また塗装やファッション・介護など多岐にわたります。なかにはフラワーアレンジメントや住宅リフォームなどユニークなものや、ウェブ設計、3D-CADなど今の時代のニーズに即したコースもあり。

訓練コースの探し方こちら(ハロートレーニング コース情報検索)かハローワークに設置されているパンフレットやチラシで調べることができます。職業訓練の相談に特化した窓口の設置もありますので、近隣のハローワークで情報をゲットしましょう。

職業訓練の得点は一度だけ

「原則として一度、職業訓練を受講すると、訓練終了から1年間はほかのコースを受講できない」というルールがあります。

受講決定したコースを途中で変更することもできないため、一度の失業で職業訓練は実質、ほぼ1コースのみ
そのため職業訓練コースを探す際は慎重にしたいです。国や都道府県の実施する訓練だけではなく、民間委託の訓練機関にも視野を広げてよく探すのがおすすめ。

退社前から調べておきたい募集時期

職業訓練を活用して給付制限をなくすことができると言いましたが、それよりもネックとなるのが募集期間です。退職して自分が良いと思う職業訓練を見つけて申し込もうと思ったら、志望コースの募集が打ち切られてて、次の募集は3っか月という事もあります。そのコースを待っていると、結果的に給付制限で待っているのと同じ時間を過ごすことになってしまう。

したがって、退職前から応募可能な職業訓練を探しておき、退職のタイミングで申し込むのが良いです。注意したいのは、職業訓練の申し込みはすぐにはできません。職業相談を経ないと申込できないことになっています。受け付けてくれるのは、職業訓練専門の相談窓口ですが、小規模のハローワークなら一般の職業孫壇窓口で対応可能。余談ですが、訓練開始日までに退職することが決まっていたら、在職中でも相談や申し込みは可能ですので、是非ハローワークの窓口まで問い合わせください。

この世で一番大事なことは、自分が「どこ」にいるかということではなく、「どの方角に」向かっているか、ということである。

オリバー・ウェンデル・ホームズ/アメリカ医師・詩人より引用

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