個性が光る「自己PR」を書く方法

ビジネスと生き方編
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

転職しようと思って、履歴書を書いていると一番困るのが「自己PR」の欄ですよね。何を書こうか、どう自分を見せるかが問われるのですか。どうせ書くなら良いことを書きたいと思うのが本性でしょう。いわば自分自身の”ウリ”をプレゼンテーションするわけですからね。

わたしも、転職のために履歴書で一番困った記憶があります。自分の今までやってきた実績をPRすべきなのか?それともプラス思考で前向きな姿勢が持ち味なのでそれをPRすべきなのか?どんな事を言えば相手が喜ぶか分からなかったのです。

しかし、この方法を使えば転職者の強みを生かして自己PRが書けるようになります。しかも自分独自の自己PRがつくれるのです。その結果、その他大勢の応募者から個性が光る自己PRになれるのです。そのコツも含めてシェアーいたしますね。

きっかけは、面接で何度も落ちてしまう経験をしたからです。募集要項を読んで、その会社の研究もしました。求める人物像を想定して自己PRを作ったはずがことごとく失敗したのです。そこで自己PRについて学んだことがありました。

  1. 最善の策は避ける
  2. 意外性をつく作戦
  3. プラス発想をする

この3つを意識して自己PRに臨んだところ、私は担当者に興味を持ってくれて最終面接まで行くことができました。ひとつひとつ説明いたしますね。

1. 最善の策は避ける

たとえば、あなたが塾の講師に応募したとしよう、どんな人物だったら採用されると思いますか?最低限考えられる条件として①子供が好きだから、②教える教科(算数、英語、国語とか)が得意だから、というこの二点が自己PRになってくると思います。いかに塾の講師に適しているかということを自己PRにしてしまいがち。これでは、他の応募者と何ら変わりません。自分がすぐに思いつく人物像は他の誰かもすぐに考えているはず。他の応募者と同じことを書いては個性は光りません。

2. 意外性をつく作戦

そこで、意外性をつくのです。一番苦手な科目を思い出し、それを自己PRのネタにするのです。たとえば、英語が嫌いというならば、なぜ英語が嫌いだったかを考えます。勉強のやり方がわからなかった、英語を聞いても、ちっとも頭に入ってこなかったなどの理由です。これを書くのです。英語の勉強のやり方もわからなかったのに、だれも教えてくれなくて残念だった。だから誰よりも『できるようになる方法』にこだわりがある、と。

このように、弱点をひっくり返して表現するのです。

◎苦労した経験を具体的に書く(経験)⇒同じ思いをさせたくない(同情)⇒だからこだわって仕事したい(結論)

例)中学生時代、英語が苦手でした(経験)。リスニングができなかったからです。リスニングができるようになる方法があれば、映画だって英語で見れるようになれるのに、先生は一度もそれを教えてくれませんでした。リスニングができなかった悔しさは今でも覚えています。私が教える生徒には、そんな思いはさせたくない(同情)。私が教える機会を持てたらな、「どのように工夫すればよいか」を具体的にわかりやすく伝えていくことにこだわりたい(結論)。

このように、正攻法で責めるのではなく転職者は経験を活かし意外性で責めるのです。

3. プラス発想をする

経験を書く方法は、転職者に有利です。以前の会社での実績があるからです。どんな経験でもそれは、実績になります。そこから学んだことを生かしたいと自己PRに書くようにしましょう。前職の経験について使わない手はありません。ここで注意してほしいのが、前職の不平不満について書いてはダメというわけではありません。考えてみてください。前職に何らかの不満があるから転職を考えているのではないでしょうか?採用担当者もそれはわかっています。あえて不明不満を隠すのではなく、プラスに変換することです。

報酬が少ない     ⇒経験を生かしてより高いレベルにステップ
これ以上成長できない ⇒自分はもっと成長できます
会社の将来が不安   ⇒自分にも会社にも
不平不満をプラスにとらえる

不平不満は悪い事ではなく、もっとこうしたいという要望の表れです。解消すべきことは、自分の「目的」と捉えましょう。

自己PRを書く際、自分の強みばかり目が行ってしまいがちですが、逆に経験したことや不平不満をポジティブにとらえて、つなげることが個性が光る、あなたらしい「自己PR」になれるのですね。

転職して同じ思いをしたくないからこそ、「過去の失敗や経験はきっかけ」、「不平不満はポジティブ変換」をして、ぜひあなたらしい自己PRを作ってみましょう。

私は決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も新たな一歩となるからだ。

I am not discouraged, because every wrong attempt discarded is another step forward.

トーマス・エジソン(米国の発明家、起業家 / 1847~1931) の言葉より引用

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